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Showing posts from March, 2010

ありがとう。それだけです。

今日、野澤徹君のお葬式がありました。
地元の栃木県足利市へ和久君と一緒に駆けつけました。

通称サニー。
ワックワックリズムバンド のパーカショニストであり
ユーリカ!結成のきっかけをつくり、録音はもとより
私たちのライブでは裏リーダーとしても絶大なる信頼を置いていた
心優しき音楽家。

彼の演奏、そして何より人間として大好きでした。
野澤君のことは、書き残したいです。
また改めて、丁寧に書きます。

ほんとにまだ彼の声が聞こえるのです。
冗談好きで、人を優しく包み込むような言葉と態度。
困ったときの野澤君。
いつも私は彼に褒めてもらっていました。
演奏の後、ぽそっと、褒めてくれるのがうれしくて
野澤君の前では子供みたいにはしゃいでいました。
その言葉を頼りに、私は頑張れたと思っています。
そういう力が彼にはありました。

もうこの世界にはいないけど
私の、そして仲間との世界ではずっと生き続けます。
なんでこんなにも早く逝ってしまったのか、
悔しい、寂しい、悲しいです。
いつになるかはわからないけど
また一緒に音楽をやりましょう。
また一緒に語り合いましょう。

あなたの死がきっかけで
今まで随分とご無沙汰していた人々と
交流しています。

あなたって、いつもそうやって人と人をつなげてくれた。

野澤君、どうもありがとう。
そして、和久くんやトシエちゃん、ワックワック、ボンジュールをはじめ
常磐ロマンチカの左千夫くん、原田くん、キップの中塚くん
急で久しぶりの連絡や再会でしたが、温かいお返事、ご対応どうもありがとう。

ありがとう。
もう、それだけなんです。

編集工学!

2月の読書は他にもさらっとあったのですが
記録し忘れ・・・
そして、この『知の編集工学』でおなか一杯でした。
読みやすいけれど、濃いです。
かなりお勧め★

知の編集工学 (朝日文庫)
本書は今の私にとっては非常に読み応えのある、編集・編集工学についての概論書でした。今回、2度程読み込みました。ここで いう編集は、日常生活そしてその先のミクロ的な脳機能を含めた事象のつながり方について述べられています。人の意識や注意は 次々に移ろうものであり、言葉は一人でいることはできない、従って、その人なりの受信能力によって記号としての言葉がさまざまな意味に置き換えられる場合もある。人の可能性というのは本当に大きくて、その人の経験や背景によっても編集能力もさまざまです。編集に「工学」がつく理由に納得。

読了日:02月07日 著者:松岡 正剛