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10年後の今

突然ではございますが、秋になりましたら
実に10年ぶりに、ユーリカ!のバンドライブをすることになりそうです。

この3月に天国に旅立ってしまった盟友・野澤徹君(サニー)の追悼ライブへのお声がけを頂き、
ユーリカ!としては、これは是が非でも演奏しなければ、と。

そして、10年ぶりに行うというのに、新曲をやることに致しました。
これは、ユーリカ!が活動を休止して以来、
野澤君がユーリカ!和久君に「新しい曲を書いたほうがいい」と
何度も音楽の再開を勧めてくれたことがトリガーとなりました。

音楽人生。

サニー君は最後の最後まで音楽人生を生ききった人でした。
こうして目の前からいなくなっても、
音楽にかかわってる。
人の心にかかわってる。
これって、凄いことだなと思います。

やっぱりこうして私たちの演奏には
いつもサニー君がまとめ役としているんだな。
目に見えても、目に見えなくても。
だから10年ぶりとはいえ、いつも通り、ユーリカ!らしくやりたいと思います。
ユルいんだかタイトなんだか。
真面目なんだか不真面目なんだか。
上手いんだか下手なんだか。
自信がないんだか自信があるんだか。

そんな雰囲気の中で
絶対的にここ、これだよね!というものがあるんです。
それがどういうものなのかは、言葉で表現はできません。
これが判らないと関わっている人はボンヤリしてしまうものですが
サニー君は、たとえ判らなくてもボンヤリしないで受け入れてくれた。
それで、本人たちがすっかり次のことに没頭している頃に
その確信的な何かをふっ、と思い出させてくれる。
今回もそんな感じですね。

また詳細がわかったらお知らせします。
よろしかったら、見に来てください。



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そして、その先へ

3月11日。

それは私の誕生日。
今年の誕生日は、一生忘れられないものとなりました。

9月11日。
3月11日。

どなたかが、この両日は丁度、半年間隔であるとおっしゃってました。
一年に2回、人々が背筋を伸ばし全体の広がりの中で思いを馳せる日が来ると。

3月11日以前、私は正直なところ日本という国にうんざりした気持ちを持つことも多く
今年こそは自分自身も、そして同時的に社会の意識も変っていかないものか、と
日々、思考が交錯していました。
なので、今年に入ってからはブログに何を書けばいいのかも分からず
悶々とした2011年前半を過ごしておりました。

東北や茨城エリアの被災した皆様については
本当に一日も早い環境の復興と
心身共にわたる大きな痛みが回復できるように
心から願っております。

今、私にできることは節電や募金などの遠隔活動なのかと思い
日々、継続的に実行していくのみです。

そして、全ては近いところから始めるのが私の考えですので
家族、親族との温かいやりとりを中心に
それぞれが同じように温かい気持ちで接することで
全体が調和できると考えています。

大それたことはできないですし
確実に浸透させたり、何かを変えていくためには
やはり、近いところから始めなければと。

そのようなことが、現実、3月11日以降、
身の回りで起き始めています。
私も多いに近い人たちからの温かさを感じ
その影響を受けています。

日々の小さな暮らしの中で
そういう発見ができることを
私は嬉しく感じるとともに
遠く離れた辛い思いをしている人々の間にも
何かしらの温かい光が灯っていますようにと
心から祈っております。

2011年3月11日。
奇しくも、悪夢の3.11という枕詞がついた私の誕生日。
より一層、この日を大切に思える人生を迎えられたことを
私は今、凛と感じています。

冬には冬の大三角形があるように、私には私の星座があるの

世界の言語を見渡してみますと
ポリネシアの言語と日本語は母音の言語といわれているようです。

子音には人を緊張させる働きがあるといいます。
ということは、逆に日本語のような母音が強い言語の場合は
「甘え」を許容する働きがあるため、
土井健郎「甘えの構造」に代表されるような
日本論も出てきたのではないでしょうか。

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この子音なのですが、私は大好きです。
自分が英語で歌詞を書き歌う時に、この子音をどう処理するか
というところに、私なりの色気を表現したいといつも思っています。



勿論母音の選択も大変重要で
これは音を伸ばすようなメロディのときに
「ア~」なのか「ウ~」なのかで曲の大きなイメージが変わるため
たまに作曲している和久氏からも、
「ここは開放的に伸びる感じだから”ア”で伸ばすように変えて欲しい」
といったリクエストも出ます。



子音については、もう完全に自分の中で遊ぶことを決めていまして
例えば「Lips」という単語にある'ps'の響きが好きなので
ここぞ!というときに使ったことがあります。

この'ps'の発音をどうもっていくか。
柔らかく抑え目にほんのり温かく、そしてその直前にある
Liというみずみしさの余韻をどう佇ませるか。

とってもミクロなこだわりなんですが、
録音する際には数トラックとってその中から良いテイクを選ぶ際の
私の決め手はいかにこのpsが理想のpsになっているか、というところ。

ちょっとした緊張を放つ子音にはたくさんの情報がいっぱい。
情報がいっぱいつまっているから緊張してしまうのかしら。
認識できないようなミクロレベルの情報も混ざっている中で・・・

私は何を感じるのでしょう?

私は何を感じないのでしょう?

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小さな緊張に緊張を重ねてみれば
その先にはきっと、緩やかな開放区が拡がっています。
さらにその先にはまた、小さな緊張がつながっているはず。


自分にとって心地よい配分や配置を、毎秒。
コンスタレーションの妙を味わって。

アイスランドラム

先週は久しぶりにアイスランド大使館へ。
アイスランドデザインについてのアフタヌーンティ。
そして週末は10月にアイスランドに一緒に行った方々と
渋谷にある、アイスランドラムのジンギスカン屋さんで宴会。
楽しい人々と楽しい話題で楽しいひと時☆

アイスランドは物価が高くて、羊肉なんてそうそう食べられないわけですが
なぜか渋谷ではリーズナブルな価格でご提供中でした。

実はラム肉は苦手だったのですが
さすがアイスランドラムはクセがなくて柔らかくてとても美味しい★

2次会はなぜか渋谷の千両(新橋っぽい居酒屋)で
参加者持参のアイスランドのお酒、ブレニヴィンを少々いただきました。

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1月はMUM来日
2月はビョーク来日

なんだかんだでアイスランドポイントが結構ございます。