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Showing posts from August, 2010

肉体的習慣は力なり

Sci-Fi-Fiという最後にリリースしたアルバムに入っている
"Cosmografia" という曲。
ギターと歌の弾き語りライブではよく歌っていましたが
バンドスタイルでは初めての演奏。

同じメロディの繰り返しだったり
歌詞もほとんどが数字の連呼だったり。
フラットな曲ではありますが、何気に私、気に入っている曲です。
世界観としては、『博士の愛した数式』(小川洋子)のような・・・
ある特定の数字の羅列に一生を捧げてしまう学者の
人を寄せ付けない狭さと、恐ろしいほどのだだっぴろさ。
執りつく対象物は、その人にこの上なき美しさを放つ。

といったような、少々耽美的なイメージをこの曲にもってはいるのですが
今回のライブでは、情緒的な表現というよりも
その美しさを享受するための肉体的な執拗さ、とでも申しましょうか・・・
そんなことをイメージしております。

ですので、ライブアレンジはシンプル故のインパクトがあるのではないでしょうか。

Dear Mr. JANIS Four Fourteen;

ここ数回のリハーサルで、おおよその構成と雰囲気も固まってきました。
アイスランド人のアルニ・クリスチャンソン君もコーラスで参戦。
なかなか面白い感じになってきました!

普段、なかなか聴くことのできないアイスランド語、更にライム。
その曲ではなぜか私はポルトガル語で歌ってたり、英語の語り?(笑)が入ったりと
音を中心に考えていったら言語の種類は関係なしの状態に。
それでも、言葉の意味はランダムではなく、
家政婦ロボットのJANIS414の切なくも美しい所作、そしてその意義を表現しています。
更にいえば、JANIS414を見つめる人間に派生する気持ちの動きでさえも
私たちはイメージして表現しています。
念のため・・・
こういう訳が判らないテーマについて、イメージを膨らませて演奏するのは本当に楽しい。
やっぱりここ、ユーリカ!という土俵じゃないと、そういった意味でノビノビとできないなぁ、と改めて感じています。

JANIS414は1999年にリリースしたSKYSENSORに入っている
インスト風な曲ですが、今回は初のライブ演奏になります。