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Showing posts from September, 2010

写真でザクっと辿ってみた

思えば、私たちユーリカ!はライブ活動自体が少なかったこともありますが
そのときの写真だとか、映像がほとんど残っていなかったりします。

今回のライブの写真もスナップショットですが、少しありますので
せっかくだからこちらでご紹介。








写真かぁ・・・と思い、過去のものを探してみたらありましたので
そちらもご紹介。(以前のHPに掲載してましたね)
ドイツツアー1回目の時、2000年の時のものですね。





そんでもって、最後のアルバム時の写真。
これは確か、和久くんのセッティングでお互いにポラロイドで撮ったやつだ。











和久くんはカメラマンなので、よくみんなを集めて写真を撮っていたっけ。
これは代々木公園で花見をしたときに和久くんが撮ったサニーくんの写真。
和久くんのHPから拝借。画像をクリックしてみてね)












ありがとね、サニーくん。

サニーくんとの出会い

今日は、野澤・サニー・徹くんとユーリカ!の出会いを中心に、今までの経緯を書きとめておこうと思います。 ※一部、封印していた過去もございますのでご注意ください(笑)

◆ハチャメチャ
サニーくんにであったのは彼が音楽の専門学校生で、私が大学生の時でした。

当時、私は「常磐ロマンチカ」という寸劇バンド(笑)でキーボードと作曲を担当しており
そこにリーダーが連れてきたのがパーカッションのサニーくんでした。

「凄い年上の人だ。ラテンの本気が入ってそうだけど、このバンドでやってくれるのかな?」

というのが第一印象。
話しをしてみると、めちゃめちゃカジュアルで話しやすいし、
聞けば生年月日も数日違いということが判明。

そのときはフル鍵盤を使っていたので、私は車で亀有の練習スタジオと
実家の練馬区をいったりきたりしていました。
サニー君の家は吉祥寺で比較的近く、よく交代で車を出して機材を運んでいました。
当時、サニー君はカメラマンのお友達と部屋をシェアハウスしていて、そのカメラマンのお友達のお友達が和久くんだったのですね。

彼はロマンチカの寸劇で警官の役をやったり(!)
私は鍵盤をひきつつ(今思い出そうとしても訳がわからない)気狂い役でフルートも吹いておりました。
当時よくライブをやっていたのは、新宿JAMだったり、渋谷のエッグマンでした。
今振り返るとホントに恐ろしいなと思いますが、渋谷の駅前で木琴を首からぶらさげてゲリラライブもしておりました。
しかし、1年経つか経たない間にこのちょっと風変わりなバンドは解散です。

◆ツカズハナレズ
丁度私が大学を卒業する頃だったので、私は音楽活動からは一旦きっぱり離れ、
社会の波に揉まれるのも悪くないと思い
ノルマ、ドアノッキングもなんのその、バリバリの営業ウーマンに変わり果てました(笑)
私が社会の波にも揉まれている一方、サニーくんはロマンチカ時代に対バンしてくれた
「バナナギャングス」という、TVにもバンバンでていたメジャーなビッグバンドのメンバーになったり
今も活躍中のワックワックリズムバンドの活動にも参加したりと
華麗なるキャリアアップを図っていました。
サニーくんは忙しくなっても、私との付き合いも忘れず、よくライブに招待してくれました。
お礼に私はよく手作りの餃子をふるまったりして、おいしい!おいしい!と食べてくれた…

It was such a Sunny day!

おかげさまで久々のライブは無事終了しました。
パーカショニストのサニーくんを中心に集まったイベントなので
どうしてもラテン、ソウル・・・といった生楽器主体のカラーの中で
私たちはちょっと異色だったかもしれません。
逆にいうと色々なテイストのバンドが見れる面白いイベントだったのではないでしょうか。

さて、今回のセットリストは出演バンド数が多かったので3曲です。

・JANIS414
・Cosmografia
・MEME

JANISはこの3曲の中では最もゆったりめのテンポですが
最後のアウトロ部分は少々激しめに。
(結果、本日、予想外の太腿が筋肉痛:笑)
Cosmografiaは繰り返しでフラットな構成ですが、3曲の中では割と歌もの。
MEMEはユーリカ!的ディスコな新曲です。

いきなり機材トラブルでどうなることかと冷や冷やした瞬間もありましたが
楽しく演奏させていただきました☆

今回、リーダーの和久くんが新しい素晴らしいアレンジをしてくれたので
私には何ができるのだろう?と考えておりました。
こっそりとサニーくんに相談したところ、「その波に乗れ。」と言われた気がして。
そして、このイベント全体がやさしい雰囲気で包まれていたので
その大きな懐に思わず飛び込んでしまいました。

次回のライブはまだ未定ではありますが
きっとまたそんなに遠くない将来、やりたいですね。
そのときはもう少しラインナップを増やして、更に磨きをかけたいと思います。

ライブが終わってからメンバーと話しをしていましたが
いくら私たちがエレクトロパワーを使おうとも、
パーカッションが欲しい!という思いは消えるどころかますます強くなり・・・

--

まず、ご来場の皆さんに心から感謝します。
そして、オーガナイズしてくださったWWRB、他出演者のみなさま、
そして温かくて安心感のある空間をつくってくれたサニーくん。
どうもありがとうございました☆

フレームはソコカシコ

今年の夏は特別に暑い日が続き
私の中でも印象深い夏になりました。

ライブをしませんか?

と言われてから約2ヶ月の間
ああでもない、こうでもない、と言いながら
曲をつめていく準備をする工程は
思ったとおり、とても楽しかったです。

私にとって音楽というのは
実は特別なものではなくて
いつも日常の中にあるのだな、ということを
改めて気づきました。

イメージの想像や、繰り返しの中で体が自然に覚えていく感覚。
理想を求めて試行錯誤していく工程は
日々の中でも行っていくことでもあって
頭や心、体の一連の動かし方や動き方の中心は
音楽でも、会社の仕事でも、家事の雑用でも、
仕組みは一緒なんだなぁ、と感じています。

それが音楽という世界を通すことによって
自分の中の仕組みがより楽しく、悩ましくクリアになっていく。

フレームの種別は違えど内容は多分、同じ。

さて、2ヶ月はあっという間に過ぎ去ってしまい
今日のライブを迎えることになりました。

たくさんのありがとうを
すべてのあなたへ伝えたいな、と思います。

Musically yours,

黒と白

ツイッターで「マン・レイ」のことについてつぶやいたところ、
招待券を譲ってくださった方がいらっしゃいました。
本当にありがとうございました。

というわけで、昨日はつかの間の夏休みをとってマン・レイ展へ行ってきました。

マン・レイの名前を知ったのは、大学生のときでした。
あの頃は、キュビズムだとかシュールレアリスムだとか、音楽でいうところの
フランス六人組の時代のアートに興味を寄せておりました。
短編映画『バレエ・メカニック』で、あの有名なモデルであるKIKIを知り、
凄いオーラを放っているモデルだなぁ、というのが第一印象。
今回のマンレイ展では、KIKIというよりも最後の奥さんである
ジュリエットをモチーフにした作品が多かったですし
ジュリエットが出演している短編映像なども観れました。

マン・レイといえば、写真作品なのですが、もともと画家を目指していたこともあり
今回多くのリトグラフやデッサンなどが展示されていました。
更にはポジ作品などもあって、凄く身近に感じられます。
あの時代のフランスタイポグラフやちょっとした商業的デザインがすきです。
線が細くて理知的で機械的で遊び心があるところが特に。

マン・レイが撮影したストラヴィンスキーやダリウス・ミヨーなんかも興味深かったのですが、
今回、私が良かったなぁ、と思ったのは
詩人であり親友のポール・エリュアールとのコラボ作品群です。
-詩とデッサン、詩と写真-
言葉はとても具体的だから、対するイメージ作品が繊細のように感じます。

そして、やはり『黒と白』は強烈なパワーを放っておりました。
わたしは、この『黒と白』が見たかったのです。

ミームは模倣というプロセスを介して伝達されていく

12日ライブですが、私たちユーリカ!の出演時間は17:20からになりますので
宜しくお願いします!

さて、MEMEと書いて「ミーム」と読む。

今回の新曲は、MEME。
最初は曲の構成も普通の歌モノのような構成だったので
それにあわせて歌詞を書いていったのですが
途中でばっさりシンプルにしました。

今後のライブにおける定番にしたい!(リーダー談)

という意気がこもった曲でもあります。

もう大分前になりますが、資生堂から出版されている
『美と知のミーム』
という書籍で初めて”ミーム”という興味深い単語に出会いました。

意味がわからなくても、自分の中で一目ぼれのごとくひっかかってしまう言葉ってありませんか?
ミームは、私にとってはそんな言葉でした。

色々と小難しい解釈がありますが、一言でいうと「文化遺伝子」という意味です。
自然とサウンドも結構、螺旋状に上に向かっていくような雰囲気になりました。
なんというか、ミームという単語がもつ力を感じてしまうのは私だけなのでしょうか。

しかしながら、曲中で一言も「ミーム」と発音される箇所は今回ございません(笑)
あしからず・・・

9月12日青山CAYライブのお知らせ

It's a sunny day
~2010年3月に他界したパーカッショニストのサニーを偲ぶ会~

☆日時:2010年 9月12(日)OPEN/START 16:00※ユーリカ!は17:20からの出演です

☆場所:EATS and MEETS Cay(青山Spiral B1F)
    tel 03-3498-5790 東京都港区南青山5-6-23

☆料金:前売¥2,500 / 当日¥2,800

☆LIVE:Wack Wack Rhythm Band、Bonjour、John & Punch、hay amor、eureka!、Digit!、森若香織、CENTRAL

☆DJs:堀井ヤス、鈴木信太郎、Jaga b (from TOP GEAR)

☆TICKET:ローソンチケット (Lコード:74697)

☆プレゼント:サニーが最後に作曲し、残るWWRBメンバーでレコーディングした、スティールパンとホーンズが疾走する未発表曲CDを先着200名様にプレゼント!

☆主催:wack wack rhythm band

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今回は、パーカッションのサニー君が参加していたバンドやユニットが集まってのイベントライブになります。

ユーリカ!としては、ドラムが入るバンド編成のライブは約10年ぶり。
いつもはたおやか系なんですが、バンドライブになると、少しスパイキーな雰囲気になります。

今回は4人編成で・・・

和久英明(Prog., Electric gadget, Guitar)
城戸ミユキ(Vo., Key.)
・堀口隆司(Drums)
Arni Kristjansson(Cho.)

ご興味のある方は、是非こちらもご覧ください!!

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サニー君がいなかったら、
現在の私はいない。
これは、本当に断言できること。

不器用なユーリカ!から
ありったけの愛を込めて。