Skip to main content

Posts

Showing posts from December, 2010

距離が近い人をどれだけきちんと想えるか

今年も家族が健康に、平穏に過ごすことができました。
本当は、これだけで十分に幸せ。

家族の幸せを中心に考えれば
どんな時間も貴重な時間になるから。

来年も、そんな風に過ごしたいと思います。

--

なんとも、ぼんやりした感じの締めくくりですが
わたくしの場合、野望も挑戦もみんな
この中で考えているのでね。

--

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。

冬には冬の大三角形があるように、私には私の星座があるの

世界の言語を見渡してみますと
ポリネシアの言語と日本語は母音の言語といわれているようです。

子音には人を緊張させる働きがあるといいます。
ということは、逆に日本語のような母音が強い言語の場合は
「甘え」を許容する働きがあるため、
土井健郎「甘えの構造」に代表されるような
日本論も出てきたのではないでしょうか。

--

この子音なのですが、私は大好きです。
自分が英語で歌詞を書き歌う時に、この子音をどう処理するか
というところに、私なりの色気を表現したいといつも思っています。



勿論母音の選択も大変重要で
これは音を伸ばすようなメロディのときに
「ア~」なのか「ウ~」なのかで曲の大きなイメージが変わるため
たまに作曲している和久氏からも、
「ここは開放的に伸びる感じだから”ア”で伸ばすように変えて欲しい」
といったリクエストも出ます。



子音については、もう完全に自分の中で遊ぶことを決めていまして
例えば「Lips」という単語にある'ps'の響きが好きなので
ここぞ!というときに使ったことがあります。

この'ps'の発音をどうもっていくか。
柔らかく抑え目にほんのり温かく、そしてその直前にある
Liというみずみしさの余韻をどう佇ませるか。

とってもミクロなこだわりなんですが、
録音する際には数トラックとってその中から良いテイクを選ぶ際の
私の決め手はいかにこのpsが理想のpsになっているか、というところ。

ちょっとした緊張を放つ子音にはたくさんの情報がいっぱい。
情報がいっぱいつまっているから緊張してしまうのかしら。
認識できないようなミクロレベルの情報も混ざっている中で・・・

私は何を感じるのでしょう?

私は何を感じないのでしょう?

--

小さな緊張に緊張を重ねてみれば
その先にはきっと、緩やかな開放区が拡がっています。
さらにその先にはまた、小さな緊張がつながっているはず。


自分にとって心地よい配分や配置を、毎秒。
コンスタレーションの妙を味わって。