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道の途中

元サブカルっ子だった私。
学生卒業と共に、サブカル系文化からは離れてしまったけれど
たまにふと、その頃の音楽テープだとか、楽譜だとか、雑誌の
切り抜きだとかに触れたりする。

確実に今の私の美学的基礎なんだなぁ、と恥ずかしながら思う。

一時期、そういうエロ・グロ・ナンセス的なものを自分の中で封印
していたけれど、あれらは確実にマイ★ファンタジーだった。
キラキラ輝くというよりも、もっとスクエアなイメージだけれども、
例えば鉄工場のようなロシアンアヴァンギャルドな世界で、
ピカビアやフランス六人組のヘンテコ且つ躍動感のある世界で、
伊福部昭の民族音楽的ハーモニーの世界で、
自分的にはキラキラ・ヒラヒラ・グルグルした世界を
スイスイ・バシャーンと泳いでいたように記憶する。

そして今は、正しく全うで素直で優雅に輝くイメージを探求中。

人の歩む道というのは面白いものです。

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