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いまのわたし

生きる動機というものが
以前と今では異なっているなぁ、とふと思った。

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大きく変化したのが確か4年前。
小さく変化したのは去年。

無意識のうちに変化を予感し、
無意識のうちに変化の直前に戸惑っていた、
という事実に気がついた。

今はあまり戸惑いがないので
多分’コレ’という変化を予知していないのであろう。

こういう自分の習性を知っておくことは
結構大切なのかもしれないな、
と思った。

心がざわめき始めたら
それはチャンスなのだ、と。

そう言葉で自分に伝えてあげることで
ざわめきが騒音ではなく
輝きの雫になるという。

--

そう、今の生きる動機は
このようなことを考え、
良いことと感じれば能動的に実行に移し、
悪いことと感じれば削除あるいは回避し、
キラメキとトキメキとヒラメキの時間を
流していきたいという欲求に基づくのだろう。

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次に自分の変化が訪れるのはいつなのか。
どんな変化になるのか。
そこまではボンヤリ考えるけれど
その先は思うことなく
淡々と進むだけ。

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