Skip to main content

10月の出会い、方向、弾き

すっかりブログ更新がおぼつかない状態に。
今月はこれらのほかにも何冊か読了しましたが
読書メーターに記録しているものをピックアップ。

--

10月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2160ページ

「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press)
経験知を教える側のモチベーションについても言及されていたけれど、そういうことを評価する仕組みが大切だと思いました。経験知というのは得てして暗黙知ですから地味なんですよね。でも、とても大切。そんなところに着目するだけでなく表面化させないと。。。
読了日:10月30日 著者:ドロシー・レナード,ウォルター・スワップ


クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす (ハヤカワ新書juice)クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす (ハヤカワ新書juice)
実体験から理解はしていたものの、きちんと事例解説されると納得。科学や宇宙開発の分野でこんなにも個々の知を活用されていたのですね。人ってすばらしい。
読了日:10月21日 著者:ジェフ ハウ


ビジネス・シンク(日経ビジネス人文庫)ビジネス・シンク(日経ビジネス人文庫)
「ソリューションから離れろ」というキーは、今までになかった思考フレームだったし、みんな逆のことを言ってるね。なるほどです。こういう発見は面白い。
読了日:10月15日 著者:デイヴ マーカム,スティーヴ スミス,マハン カルサー


魅せるデザイン、語るレイアウト。―プロの実例から学ぶエディトリアルデザインの基礎魅せるデザイン、語るレイアウト。―プロの実例から学ぶエディトリアルデザインの基礎
デザインの参考になりました
読了日:10月14日 著者:アレフゼロ


急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 [ソフトバンク文庫] (SB文庫 ク 2-1)急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 [ソフトバンク文庫] (SB文庫 ク 2-1)
私は多分、邦題では決して買わなかったと思います。原題「The Tipping Point-How Little Things Can Make a Big Difference」”感染理論”が面白かったです。ちなみにハッシュパピーの靴がキッズに爆発的に人気だったというのは知らなかったです。
読了日:10月14日 著者:マルコム・グラッドウェル


タイポグラフィ・トゥデイタイポグラフィ・トゥデイ
ドイツタイポ大好き★
読了日:10月05日 著者:


ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
MECEの件、よく分かりました。早速仕事に摘要してみましたv仕事はOJTだけでなく、たまにセオリーにも接触しないとな・・・
読了日:10月01日 著者:照屋 華子,岡田 恵子

Popular posts from this blog

人生実験~自分の逆張りは世の順張り?

過去を振り返ってみると、私の人生の中で岐路というものが何箇所か出てきたけれど いずれもインターネットを通じて、その方向性や深度が導かれてきました。 最も分かりやすい例でいえば、音楽を作り始めた時期は、ちょうどインターネットが一般におりはじめて来た時期だったのです。 最初はパソコン通信のメールで、すぐにインターネットメールに切り替えてリリースに向けて活動。 日本ではまったく相手にされなかったため、やみくもに海外に送りつけ始めた、というわけです。 そんなこんなで、個人的には充実していた音楽活動も休止。 それ以来、私の興味は割りとヒューマンな部分にフォーカスされていましたが、 ここに来て少し、変化が見られるため、メモをしておこうかと思います。 バランスよくどちらも楽しむために・・・ -- 【5月】 部署移動になりまったく新しい部署の立ち上げをすることになる。 新しい仕事と新しいチーム構成。 数ヶ月右往左往~ 【9月初旬】 少々行き詰まり感をもつようになり、何か「流れ」を変えてみたいと思い立つ。 それにはまず実験。人生の実験。 誤解を恐れずに言えば、結婚も人生の実験だと思っている。 そう思うことで、ニュートラルに色々なことを対処できるようになり 相手に提案もできるし、相手の提案も受け入れられるのではないだろうか。 少なくとも、私にはそういう感覚がある。 あれこれ考えて、まずはどんどん本を読む毎日にしよう、と決めた。 内容としては、普段手にとりがちな小説やらゲーテ周辺は封印し 今まで敢えて避けてきたようなビジネス書に絞り込むことで 何か自分の中で反応する気がしたため、テーマをそれに絞ることにした。 とりあえず4,5冊購入。その中に勝間和代を1冊いれてみた。 自分は勝間和代でも香山リカでもない、と思った。 しいて言うなら、「私はいつでも一年生です」と言っている小林カツ代がいい。 さて、この段階では 読書メーター や メディアマーカー の存在を認識していなかったため記録はせず。 もともと夜型ではないが、本を読む時間を確保するため、同時に起床時間を5時-6時の間に設定。 順調に読み進む。 11月から始まる編集講座に申し込む。 編集者になりたい、という動機ではなく、単純に「編集」という事象を学習して...

plus minus much more than zero

ちょっと前にキューベースにしてからあまり触っていなかったので 今日は色々と録音をしてみた。 ちゃんとアンプを通しているのに、 なぜか小さい音でしか録音ができない・・・ 「なぜ?????」 色々な設定を変えてみても全く変化なし。 あ、もしかしてマイクの電池切れかも。。。 と思い、電池を交換。 「これでOKっ!!!!」 と思ったら、今度は音が全然録音されない。。。 その前にデバイス設定とか、小難しいところをごちゃごちゃ してしまったせい?? 「あらま、どうしましょう?!」 そこでやっとマニュアルを取り出して、 その通りにやってみたけれど やっぱり全然ダメ。 でも、絶対にどこか直せばいけるはずよ・・・ と思いながら小一時間ほどまたあれこれやってみる。 「ちょっとまって。もしかして・・・」 電池の+-が逆だった。 -- でも、この間色々とソフトの勉強ができて良かった! と、思うことにしよう。

we, folks, can't help following enchantment

そういえば、少し前になるけれど 『博士の愛した数式』 という本を貸していただき読了した。 私の好きな世界観。 きれいで温かい。 -- 以前、 Sci-Fi-Fi というアルバムの中で 「 Cosmografia 」 という曲のテキストを書いたけれど それもこのような数学者をモチーフにした 私的憧憬。 -- 美学の探求。 それは日常の中にこそ潜む魅惑世界。 -- 光を拡散する者 音を収集する者 世界の開拓はひとつの情熱から始まる 夢を混合する者 自らを設計する者 世界の開拓はひとつの情熱から始まる 事実を凝視する者 真実を追究する者 世界の開拓はひとつの情熱から始まる Sci-Fi-Fi/'Folk Song' translated by myself