Skip to main content

悩ましき哉

昼間、サラボーンが歌う「ブリッジズ」がラジオから流れていた。
私も大好きなブラジル曲だけど
ブラック&フェイクな歌いっぷりは
私には合わないと痛感。

--

ここ最近、数年続いている歌のスタイルと格闘。
自分の中で、「これは自分の核でしょ」という部分は残しながら
音として深く折々されている方向に向かいたくて。

それがどんな音なのか、
自分の中ではなんとなくイメージしながらも
自らの体を駆使してその幻想音をどう出していくのか・・・

それはそれは楽しくも悩ましい世界。

--

そんな丸っきり一人の世界でさらに痛切に感じることとは-
私はやっぱりダイナミックウェーブ的なふり幅ではなく
ミクロフォーカス的な着眼ならぬ’着耳’の中で
分からぬような分かるような幅を
あぁでもない、こうでもないと
行ったり来たりしているのが好きなのだなぁ、と、、、

--

スクエアな世界を突き詰めた結果、
いかに美しい湾曲モアレを描くことができるのか。
端正と滑稽のバランス。

Popular posts from this blog

きれいなミームへ

ミーム。 心の情報単位。 悪い情報単位。 良い情報単位。 情報の伝達。 そして影響。 意識! きれいなミーム。

plus minus much more than zero

ちょっと前にキューベースにしてからあまり触っていなかったので 今日は色々と録音をしてみた。 ちゃんとアンプを通しているのに、 なぜか小さい音でしか録音ができない・・・ 「なぜ?????」 色々な設定を変えてみても全く変化なし。 あ、もしかしてマイクの電池切れかも。。。 と思い、電池を交換。 「これでOKっ!!!!」 と思ったら、今度は音が全然録音されない。。。 その前にデバイス設定とか、小難しいところをごちゃごちゃ してしまったせい?? 「あらま、どうしましょう?!」 そこでやっとマニュアルを取り出して、 その通りにやってみたけれど やっぱり全然ダメ。 でも、絶対にどこか直せばいけるはずよ・・・ と思いながら小一時間ほどまたあれこれやってみる。 「ちょっとまって。もしかして・・・」 電池の+-が逆だった。 -- でも、この間色々とソフトの勉強ができて良かった! と、思うことにしよう。

自由は制約とともに

「自由奔放ですねー」 これはどういう意味で言われたのかは聞かなかったけれど、そういわれた。 「あらま、そうですか? 自分では制約好きの常識派だと思います。」 かわいくない返事だなぁ、と思うけど・・・ 制約がないと不安だし、どうしていいのかわからないから制約は私の中で非常に大切。 『制約=基準』 基準があると自分がどうしたいのか、どこにいるのか、どうすればいいのか・・・ そう考えること、感じることができるから。 だから制約が好き。 必要。 制約をしっておくと、自分を自由にできる範囲が決められるから。 範囲が決まったら方法も決める。 そしてその中で思い切り自由に。 制約や常識の中で果てしないと感じることのできる自由は作ることができるし、 心おきなく遊ぶことができる。