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社会科見学

土曜日は群馬栃木方面へ。
足尾銅山の見学や
わたらせ渓谷でのイベントなど。

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足尾銅山、特に精錬所のあたりの山々に衝撃を受けました。
土地自体には妙な雰囲気が漂っていて
それは決して「死んでる」という気ではなく
なにかこう、絡まってるものが沈んでいるような未解決感。
雨が降っていたにもかかわらず
変に乾いた感覚。

私たちは色々な人、時間の上に成り立っている世界にいるのだな。
それでは今の私たちが、次世代につなぐ世界とは?

硬く黒い岩がむき出しになっている山々を眺めながら
迎え来た時間を感じ
田中正造の端正でクリアな直筆嘆願書を見ながら
来るべき時間を想像

前進と後悔、反省そして前進

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わたらせ渓谷は素晴らしく
一足遅い桜を眺めながら
のどかな風景を堪能

そこでの音楽イベントは
人々が温かく
そんな雰囲気の中の音の響きは
東京の暗がりで聴くそれとはやはり違っていて。

イベントの前に足尾に出向いたことで
様々な感覚、情報が自分の中で錯綜
色々なイメージが一気に混ざり合って
それをひとつひとつ整理したい気持ちなる。

色々な方向に向かっているように見える情報たち。
しかし、ふり幅は違えど
真実はきっと同じ方向へ

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帰りがけ、たくさんの情報で緊張している心身をほぐしたく
近くの温泉に寄ってもらう。

今日もよき日。
ありがとう。

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