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Showing posts from November, 2007

人間開発

先だって国連が発表した 人間開発指数によりますと 「住むのに最も望ましい国はアイスランド」 だそうです。 お金とか地位とかを開発・評価するのではなく 人間を開発するわけですね。 妙~に納得するニュースでした。

Les Demoiselles de Rochefort

最近、ミシェル・ルグランの話を別々のルートから聞き (先月来日していた関係でかもしれませんね) 久しぶりに”ロシュフォールの恋人”をパワープレイ★ (私も一度このような衣装↑を着て踊ってみたい) このサントラは昔から大好き。 ドリーミーでヒップでポップ、躍動感と輝き。 -- 最近エディット・ピアフの自叙伝を読了。 瞬間的にフランスづいている今日この頃です。

Benni Hemm Hemm

日本でも聴かれるているアイスランドのビッグバンドロック(?) ”ベンニヘムヘム” ← ライブ写真です。 (クリックすると写真がよくみれます) (音は こちら で聴いてみてね) まぁ、ライブの最後ではアイスランドの陽気な荒くれ男たちは 飲んだくれ状態ではじけまくってました。 でも、ボーカルの人だけは淡々としていて その対比が面白かったです。 ライブ中、右のトランペットの人のお腹が気になって気になって。 案の定、途中でボタンが飛ぶわ、ジャケットは破れるわで・・・ ヘムヘム でした!

Rock'n Bacon @ PRIKD

気がつけばアイスランドも1ヶ月前のこと。 時は淡々と流れるもので・・・ 少しずつ、Airwavesの記録をつけてゆきます。 -- さて、Airwaves期間中は夕方4時くらいから 本屋さんや街中のカフェ、CDショップなどで インストアライブ(オフべニューライブ)があちらこちらで始まります。 大体7時過ぎから、ちゃんと設備の整ったライブハウスやクラブ 美術館などのべニューでライブがスタート。 フェスなので、同時に色々なバンドがライブをします。 ですから、前日や当日の早い時間にから時間割表を片手に移動計画を立てます。 「今日は4時に本屋、5時からCD屋、その後カフェで軽く食事でもとって 7時からIðnó (会場)、8時半までみてすぐに美術館(会場)へ走って移動。 10時にはまたIðnó に戻って12時からGaukrin(会場)へ移動しなくっちゃ」 みたいなことになった日もありました。 レイキャビクは小さい町ですから 大体10分~15分あればダウンタウンに集中する べニューやカフェを行き来できます。 それでもやっぱり移動するのは面倒です。 最終日はたまたま見たいバンドがIðnó という会場に集中していたので 8時くらいから夜中の1時まで1箇所にとどまっていました。 やっぱり集中してみる方が体力的に楽~ 今回の旅行でレイキャビクのダウンタウンにはどこに何があるのか ほぼ把握できましたので、来年は(行くつもり!)もっと予習もしっかりやって 更に充実させたい!! と、意気込んでいる次第です。 さて、そんな夜型フェスではありますが 朝の10時から”Rock'n Bacon”と称したライブもありました。 (みなさん上半身裸で音は結構ハードめでした) そんな感じで、期間中はずっと音楽が流れている街になるのです。 昼間通りを歩いていると、いい感じの音楽が流れているから 「あれ?」と思ってたどっていくと、そこは美容室。 そして、かっこよさげなお兄さんたちが ドアを全開にして、サロン内のDJブースで陽気な感じでDJ-ingです。 レイキャビクというのはのーんびりとした、 音楽やアートに優しい街です。

Lali Punaライブ @ Iðnó

mixiの方ではレイキャビクの風景写真や Lali Punaのライブ映像(短くて音悪いけど)などを あげておきましたが違うバージョンのものをここにも。 ヴォーカルのバレリーは東洋人特有の 奥ゆかしい笑顔がとてもかわいらしく。 声が割りと小さいから、あまりボーカルラインが聴けなかったけれど 今回の私の目玉ライブで、 最前列でじっくり且つ弾けて見ることができたので 満足満足★  なぜか後半、ちょっと後ろの人たちが猛烈モッシュになって アワワ・・・となってしまいそうでしたが、 周りの方々がブロックしてくださったお陰で 安全に楽しむことができました。 そんな心温まる感動的な出来事をまた、こうして思い出しながら Icelandに心を馳せております。 今回の旅行がこんなにも楽しかったのは 一緒に行ったみなさんのお陰でもあります。 改めて感謝★

ラリー・ハーロウ

昨日はラリー・ハーロウ and THE LATIN LEGENDS OF FANIA のライブへ。 サルサ音楽の大御所ピアニスト、ラリー・ハーロウ。 普段、ブラジルは聴けども、サルサには接しておらずここ数日 アイス⇒サルサ⇒アイス⇒サルサ⇒∞ というような南北縦断的マイプレイリスト。 ラテン音楽の好きな理由としてひとつあるのが 「若者が音楽の、そして人生の先輩を敬い慕うところ」 人間、年齢を重ねてゆくに従い ・フットワークが重くなる ・変化を嫌う ・頑固になる ・狭くなる というような傾向に陥りがちかもしれませんが 音楽生活50年!60年!というレベルに来ている先輩方は 益々深く、燦然とした、時に瑞々しいキラメキを放ちます。 それはもう、ベテランと言われてもおかしくない人生の中堅者にとっても まだまだ手の届かぬ、温かくも深い輝きの世界。 久しぶりに本場ラテンのライブを見て感じたのは 日本人には決して出せないであろうリズムのキレとノリ、 そして、したたかでやわらかくも力強い音空間。 あの、御大ラリー・ハーロウですらその人生の先輩である ギターのヨモ・トロ氏を敬い慕い そして時折フレッシュですらあった彼らのインタープレイを見て 私は思わず感動しました。 -- 音楽は人生の上に成り立つものであり 時間に寄り添う最高芸術である。

FANIA寿司

先週もイベントウィークでしたが 今日から週末にかけてもイベント続き。 風邪がなかなか全快しないです。 今日(もう昨日)はミッドタウンのカフェでFANIAのDJイベント。 ブーガルーやサルサがかかりまくりでした。 ”FANIA寿司” という、カリフォルニアロールにサルサソースがかかっているお寿司を頂きました。 案外美味しかったです。 心は氷国に向きながらも 明日も引き続きFANIA関連。 ビルボードライブにて、ラリーハーロウ  のライブを見に行ってきます。

\7oi

アイスランドのNathan Fakeか? ノーマークだった \7oi (通称「ノイ」、俗称「ナナオイ」、本名「Jói」)のミニライブを観たのですが結構私好みでした。 (暗すぎですみません) (映像も暗すぎ・・・音を聴いてみてください) ラップトップとピアノハープのセット。 このときのライブの最後のセットが本当に気持ちよくて、ライブ終了後に 「今日のセット音源のCDが欲しいんだけど、売ってる?」ときいたら、リリースしてないそうで残念。 その後、やっぱり少し気になってメールで色々話しをしてみたら色々と取り計らってくれて・・・ ありがとう★  日本にも来てみたいそうです。是非来て欲しいです。 ”Kirameki Icy Night” みたいなイベントないかなぁ。