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Showing posts from May, 2005

PDCAサイクル

farbのオリジナル曲ができ、ラフトラックをもらったので歌詞をつけた。 全体的にはスルスルっと言葉がでてきたものの、 ある一部分だけなかなか決められなくて、 とりあえず仮歌を録音してみてから考えてみようと思い、 ひとりレコーディングをしてみた。 今日とったものを元に 「ここはこうしよう」 と考えることにしよう。 -- こうして自分で演ったものを録音して聴き返すと 弱点がよーく分かる。 弱点克服はそう簡単にはできないけれど、 まずはそこからなんだよなぁ・・・ (遠い目) ただひたすらプレイ戦法もあることはあるけれど、 録音物を客観的に聴きながらじゃないと 私の場合は前に進まないみたい。

快晴-★

数年ぶりにウェーブ髪に。 「外人風のゆるいウェーブ」 というのはみんなやっているので、 「ラテン風のちょっと強めなんだけど、丸っとしたのじゃなくて バサっとしたのでお願いします」 -- できあがりは、結構違和感がなく、それに少々驚き。 「さらに日系っぽいなぁ~。ふふ。」 突飛でもなく、それでいてあんまりない感じなので 自分としては気に入っている。 髪型を変えるだけで、気分も上々。 そんな単純な自分の方向が気持ちいい。

ミシン

やっと注文していたミシンがやってきた。 手縫いはとても下手なので、心強い。 -- 最近、布地屋さん巡りがマイブーム。 とりたてて裁縫好きでも、得意でもないけど、 きれいな色だったり、手触りの良い布を見るのが快くて。 素敵なレースとか、ボタンなども見てると結構時間が 経つのが早い。 子供の頃は、母に洋服やカバンを作ってもらっていたので、 一緒に布とかボタンを選んでいた頃のことを思い出す。 もっと自分も器用だったらいいのになぁ~と思いながら、 今日は夏用のブランケットのために 白・ブルー・ピンクの、なんとなくヨットを連想させる とても素敵な幾何学模様の生地をご購入。

マイ★ポップサマー

2005年★夏のお気に入りミックスCDを作る。 選び出したCDたちが、結構昔に買ったものばかりだったけれど 今回はすぐに選曲ができてしまった。 -- super maria kahimi karie suzannu vega mikado piero umilliani serge gainsbourg kabuki prefuse73 mouse on mars kim hiorthoy blossom dearie

日常のミクロから心のマクロへ

ストレッチを始めてそろそろ2ヶ月経つ頃。 理想にはまだまだ遠いけれど、 少しずつ体に反映され始めている。 -- 色々なものを捨てようと本格的に行動し始めて そろそろ1年経つ頃。 捨ての達人にはまだまだ遠いけれど、 確実に考え方や諸行動に反映され始めている。 毎日たまる一方のメールなども、 仕事関連のものは万が一の防御応戦のために 取っておくものの、ある程度経ったら別ディスクに 保存して、メールボックスは軽く軽く。 紙の書類などは仕事のものも含めてガンガン捨てる。 捨てるために必要な事項だけ別に要綱のみメモ。 あとはバッサリ捨てる。 なかなか捨てられないもののひとつに食器がある。 食器や調理器具もいつも使う、お気に入りのもの 以外は「もしかしたら使うかも」という思いも一緒に捨てる。 日々意識的に「あ、これ捨てなくっちゃ」と思うようになると 物事に執着しなくなる。 以前は不必要に執着してクヨクヨ悩んでいたこともあった けれど、最近はほとんど悩まなくなった。 「本当に自分に大切なものはなんだろう」 と変に悩むこともなくなった。 「今(あるもの)が全てなんだなぁ」 とつくづく感じるようにもなった。 「今がすべて」 と思うことで過去はもちろん、 未来に不安をもつことも少なくなった。 未来に期待するのではなく、 未来を招待する感覚になった。

plus minus much more than zero

ちょっと前にキューベースにしてからあまり触っていなかったので 今日は色々と録音をしてみた。 ちゃんとアンプを通しているのに、 なぜか小さい音でしか録音ができない・・・ 「なぜ?????」 色々な設定を変えてみても全く変化なし。 あ、もしかしてマイクの電池切れかも。。。 と思い、電池を交換。 「これでOKっ!!!!」 と思ったら、今度は音が全然録音されない。。。 その前にデバイス設定とか、小難しいところをごちゃごちゃ してしまったせい?? 「あらま、どうしましょう?!」 そこでやっとマニュアルを取り出して、 その通りにやってみたけれど やっぱり全然ダメ。 でも、絶対にどこか直せばいけるはずよ・・・ と思いながら小一時間ほどまたあれこれやってみる。 「ちょっとまって。もしかして・・・」 電池の+-が逆だった。 -- でも、この間色々とソフトの勉強ができて良かった! と、思うことにしよう。

Varieté de One Pattern

レイハラカミ さんのCDが5月末頃にリリースされるそう。 私が邦人アーティストで追っかけてる貴重な一人。 私は自分の限界で音源はSC88のみしか使えないけど、 彼もSC88のみらしい。 しかもこの新譜ではサンプラーも使用せず、100%活用 だそう。。。 そして、今は何を使っているか知らないけど、 今は亡きOPCODEのStudioVisionという、 CubaseにおけるCubasisのような、 ミニ版シーケンスソフトを駆使してできた作品群。 限定されたモノのみで あれだけ自由に作れるスタイルが好き。 本人は「ワンパターン」と言ってるらしいけれど、 そのワンパターンが好き。

確認作業

久しぶりにCDショップに立ち寄ってみた。 マイスパレードの新譜  bem-vinda vontade を買いに。 前作 obligado saudade  に少し凹んだけど、 追ってみようと思って。 まぁまぁ好き。 その前の mokoondi あたりがやっぱり一番好きだということ がわかった。 -- それと、 PASTACAS の新譜!! 相変わらずPASTACAS節(?)が炸裂、というよりも前作以上に。 いい感じで突き進んでくれていることがわかった。 -- JAGA JAZZIST の新譜も。 ちょっと前の私のリングトーンは animal chinだったように、 a living room hushのような人工コラージュっぽさが好きだったのですけど、 新作はライブ一発録りがうたい文句になっていました。 私は以前のエッジの効きまくった感じの方が好きだ、ということが わかった。 -- おまけに The Ray Ellington Quartet の、That's NiceというCDを。 600円くらいだったので、なんとなく。 割とこういう感じのも行けるイケル口。 でも、自分のメインストリームではないかも、ということを再認識。 -- 新しく買ったCDだけじゃなくて、買っておいてあまり聞き込んでないCD をランダム抽出して聞いた一枚があるのですが、 もう、なんでこんなの買っちゃったんだろう・・・ っていう位、私的NGが出てしまった一枚が発覚。 フォーマットとしてはエレ・モンド。 モンドはいいものはとても良いけれど、 そうでない場合は結構落ちる。 私の中ではその差が激しいジャンルだ、ということを再認識。 -- 耳直しに Chicks on Speed の Glamour Girl を聴く。 やっぱり女の子はこうでなくっちゃ!ということをかみしめた。

時は今なり

前にスザンヌヴェガのライブに招待してくれた友人に会う。 ライブがとても良かった! と話しをしたら、彼女も確かにそうだった、と話していた。 彼女は本当にたくさんの外国人アーティストを来日させて いるのですが、大体ライブは1回リハーサルを見て 「なるほど。こんな感じね。」 と納得して、本番は殆どステージを見ない(というよりも現場仕事が 立て込んで見ることができない)そう。 しかし、今回のヴェガライブは見れば見るほどはまったらしい。 珍しく打ち解けるのに時間がかかる人だった、そうな。 既に40才代後半だというのに、少女のような人だった、そうな。 -- 私はヴェガのライブを見て以来、自分で書く詞のスタイルが 少し変化した気がする。 言ってることの根本は変わらないけれど、視点が少し変わった。 彼女の歌詞は、美しい比喩が用いられている。 それを聴いて、本質とは何かを常に感じて認識していると 世の中の全てが色とりどりとなって、 今、この瞬間をより一層際立たせることができる。 そんな基本的なことを、再度確認しながら、本質ってなんだろう、 と考え、感じる時間が多くなった。 -- 生活のために生きるのではなく、 生きたいから生きる。 ただそれだけのことに集中することを忘れた大人たち。 その道を選んだのも自分。 言い訳をするのもしないのも自分。 生活のために生きる そんな言い訳なんか私は要らない。 生きたいから生きれば、 どんな状況にあっても楽しく安定した瞬間をつかむことができる。 苦しいと感じるその瞬間も、 ’生きがい’だと思う。