Skip to main content

Posts

Showing posts from December, 2005

今日から休暇スタート★ 今年の年末年始は特に旅行企画などもなく ゆっくり過ごす予定。 -- 以前お世話になっていた もはや”友人”とさせていただいている 女性の尊敬する先輩Mさんが 最近ふくろうを飼い始めたという連絡が入った。 Mさんご夫妻の新居御宅訪問も兼ねて ふくろうを見に行こうと思う。 ふくろう(肉食)の餌はねずみやコウロギらしい。 凄いな・・・ -- そしてもう一人別の女性の先輩Mさんが 家に遊びに来たいという。 彼女にもかなりお世話になっていて 以前、私が一人窮地に陥ったときに ずっと見守っていてくれたのを 私は決して忘れない。 -- そういえば、私は自慢ではないけれど (私が思う)本当の意味で仕事のできる年上の女性に 結構人気がある。 ・・・というよりも 私が好きなのかもしれないけれど 今こうしてバランス良く こちらの世界と あちらの世界を行き来できるのも そうした彼女たちのお陰といっても 過言ではない、 と思ってる。 私は夢見がちな世界でぼんやりするのが好きで でも、色々な人生バランスをとるために仕事をしてはいるものの 本当はあんまり仕事をすることが好きじゃないから 彼女たちの緻密さだとか合理性、目的志向性だとかについて とても敬服する。 更に私が好きな彼女たちには 温かい♡があるのだ。 そして勝ち負けの世界において 敢えて勝ち負けに拘らず もっと本来の目的だとか、そういう本質的な部分を大切にしていたりする。 そういうことが理解されない局面も世知辛い世界には 多々あるわけで、 そんなときでさえもめげずに粘り強い彼女たち。 そして何より私の周りにいる彼女たちは ’可愛らしい’のだ。

更に本質へ

今年は公私共に 緩急目覚しくも 段々と自分の心が強くなってきたような・・・ 年末にそんな風に振り返ることのできる 良い年でした。 そう、去年はまだ少し何か、 心の支点が少しぐらつくのをよく感じていたけれど 今年は一貫して安定していたような気がする。 そして、11月の引越しで これからの心の在りように対する 基本的方向性が定まったような・・・ 具体的にどうこう、 というわけではないけれど 今までにないスッキリ感がある。 -- 来年はどんな年になるのだろう。 制約の上に成り立つ 心おきなく味わえる自由と 何より温かい心と楽しいムード。 楽しい一分一秒を ずっとずっと。 感覚は欺かないから。

さり気なくきちんと

毎週切花を買って飾る。 先週買った百合の花。 ずっとつぼみのままだったけれど 今日帰宅してみたら花開いていた。 誰もいない場所で そっと咲く。 きちんと。

merry christmas-★

近くの公園に行く。 子供の頃遊んだ公園。 大きな池や林はそのままで 弁天様を祀っている厳島神社のあたりは 今行ってもやっぱり一番すきなエリアだった。 引越しをしてから 仕事場が変わって 体調を崩したりして なかなか公園に行けなかったけれど ゆっくりと池の周りを散歩していると とても落ち着いた気分になった。 -- そして・・・ farbの忘年会を自宅で開催。 ギターの安形君は料理のセンスが良くて 素晴らしく美味しい鍋の鍋奉行を務めてくれて お菓子職人が子供の頃の夢だったという フルートのるみちゃんも これまた素敵に美味しいチーズスフレを焼いてくれた。 そうこうしているうちに 終電もなくなってしまったので 夜中に三人でDVDを観たり 来年はどんな感じで進めていくか なんていう話をしたり。 -- 音楽仲間という括りの前に 人間として愛すべき二人の前では 私はただケラケラと笑うだけ。 笑うだけじゃなくて 更に声の粒子を風に乗せて きれいな方向に溶けていけるように ちゃんと練習しなくっちゃね。 でもやっぱり この二人と一緒にいると ケラケラしちゃう。 いつもこんな私を見守ってくれて どうもありがとう。

プロセスの途中は・・・

farb第5曲めが ギターによるラフスケッチでやってきた。 うんうん、いい感じ。 今までの曲と少々趣きが異なれど 私たちの志向性、多様性、 それらはつまり個性なんだけど そういう 一見あやふやだけど 真実を 表現できてるのではないかしら。 引き続き自分たちを追う作業へ。 -- 仕事が俄然具体性を帯ながら 混沌としてくる。 ひとつひとつ紐解きながら 石を積み上げるだけ。 今回のチームは アパッチ野球団さながらの様相を呈しており、 全くこの世界を経験していないメンバーで よくぞ立ち上げのご決心をなすった、という。 そんな風なので毎日がドタバタコメディのよう・・・ でも、そんな場所もまた、とても面白く 不安は山積みだけれど 今、このときを楽しめるような そんなムード。 私の仕事はこのムードをいかに 形成し維持していくか。 結局はその一点につきる。 皆が伸び伸びと、 それぞれの個性の中で 余計なことを考えないように 障害物をなるべく意識させないような風土の中で 自分のやるべきことに集中できる。 それが私の今の目標でもあり モチベーションでもあります。

デザインと未来

環境系の展示会を見にビックサイトへ。 普通の展示会と違って、 社会科見学で小学生や中学生がたくさん来場。 PCやAV機器に強いライターの方と一緒に回ったのもあって 色々と面白い話なども聞くことができた。 こういう機会があるたびに思うのは デザインの重要性。 ポリシー、機能、経済、そしてそれを気持ちよく取りまとめる デザイン。 -- さて、夜は引き続き臨海地域にできた 日本未来科学館 へ。 とても広くて高いプラネタリウムと地球照明、 全面ガラス張りの建物の先には 近く近くに飛ぶ飛行機。 そんなシチュエーションとrei harakamiの音楽は 面白くマッチしていて 氏の妙味あるMCが 日常的なのか非日常的なのか。

星々

この数週間は ▲自分と他人 ▲自分と時間 ▲自分と空間 などの調整バランスをとるのに少々苦労しておりました。 自分が大変だなー、と感じているときは 大体において他人もそう感じているに違いなく、 だからこそ"本質はなんなのか?" そんなことを真剣に見極めようと 気持ちと思考をフル稼働。 -- まだまだその調整は恒常的に継続していくとは思いますが 少々一段落。 気持ちの在りようを明日から少し切り替えて 更に滑らかな日々へ。 -- 明日は違う部署のレイハラカミファンの人に誘われて 初の ハラカミ氏ライブ 。 プラネタリウムで心地好い時間を過ごせればいいなー★

Lasting

昨日は以前の上司群が主催するパーティへ。   アキコグレース のライブを見ながら 近況報告やら、以前の笑える思い出話など。 こうして2,3ヶ月に1度、定期的に会えるのはとても嬉しいもの。 みーんな大企業の重役だとか部長さんになって活躍されているけれど 相変わらず気さくで面白い。 私もいつも相変わらずだけど。 -- 最近、 Last.fm がマイブーム。 デスクトップ上で一日中ずっと稼動中。 ストリーミングログが収集されて、自分好みの曲がどんどんラジオ放送。 特にこれが好きボタンを押すと、更に好みの方向が定まりながら広がっていく。 ザっとさらいたい時はこういうパーソナルラジオ放送は本当に便利。

嗜好指向性

両親と弟家族がごっそり遊びにきた。 姪っこ1号2号ともに すぐに家に慣れてくれて嬉しく。 でも、目を離した隙に割りと分類されていたCDラックから バシバシCDを取り出して遊んでしまう。 さり気なく元に戻そうとしても 次から次へと床にばら撒かれ いっそのこと 「じゃぁさ、どれが好き?」 ときくと、言葉のわかる1号は 「これ!」 といって PASTACAS をセレクト。 子供の落書きのようなデザインがお気に入りのようで 妙に納得した。 もしかして適当に手にとったのを 「これ!」 といって差し出したのではないかと 大人の疑心暗鬼を突き出してみた。 セレクトしたCDを違う場所に移して 同じ質問をしてみたところ やっぱり同じPASTACASをピックアップ。 「おお!やっぱりこれが好きなんだねー」 なんて、更に納得。 -- 人の好き嫌いがはっきりしているのを 見るのも好き。

冬の日の温暖現象

冬の寒さも一段と深まり、 今週は風邪を引き始めた人が多い。 私は一足先に先週末より 帯状疱疹という悲劇に見舞われ 左上半身が微妙に痛い毎日。 -- 「まーったくなんなのよ」 という風に嘆く暇もなく farbの曲が再びブラッシュアップされてやってきた。 すでに歌詞もつけていた曲なので ある程度はどんな感じかは分かってましたが アレンジ・構成共にとても良い方向に進まれていて 嬉しかったです。 -- 私がいい、と感じるものは 絶対的にいい。 そういう確固たる自負があるのは 私が私のことを好きである ひとつの大きな要素でもあり。 そう、誰がなんと言おうと 私はいい、と感じ突き進むこと。 そのためには 日々の様々なモノゴトに対する配慮や気づき 感覚の精査行為が必要不可欠。 受容と排除 実はこの排除や削除する力、忘却力が 案外重要であるのではないだろうか・・・ なんて思うわけなのです。 受容するのであれば 自分の中、外、どの位置にそれを配置するのか。 そういったレイアウト力なども必要。 このレイアウトは精緻であれば精緻であるほど 受容感に強さが生まれる、 そんな気がするわけです。 -- だから好き嫌いがいつも解っている状態に 私はこころの安定を見つけますので 今日はその「見つける」雰囲気が大きく そんな日は外がどんなに寒かろうと 左上半身がチクチクと痛もうと 私にとっては穏やかな日となるのです。

日常の佇まいの先に

今週は体調を崩してしまい ハードな局面が多かったなー。 自分でも抵抗力が低下しているような気がしていたけれど 体は正直なもので、形としてその毒を表してきた。 -- それでも一日の始まりと終わりを このお気に入りの家で迎えられるのは とても快いな、とも思う。 家が私に何を求めているのか なんとなくだけど感じられる今日この頃。 だから、私はそれに応えたいなー、なんてふと思う。 -- 近所に住んでいる友人が早速訪問してくれた。 まだパズルのピースは最後まで揃っていないものの こんな形のピースがあったらいいよね、 なんて一緒になって考えてくれるのがとても嬉しく。 小さな子供たちがこれからバタバタと遊びに来てくれるのも とても楽しみ。 近距離の温かさや気軽さ、さりげなさ。 そんなことが今とても関心があること。