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カーラ・ボノフ

先日、カーラ・ボノフのライブのinviをもらったので
「ウェストコーストの風を浴びにいくか」と見に行った。

最初の数曲、ちょっと気が散っているような音の趣で
「大丈夫かなぁ~」と思いつつ、
中盤以降は安定した空気と貫禄が感じられた。

プロモーターをやっている友人曰く、
彼女はすでに53歳。
今回東京でも2ステージX2日間、
九州から北海道までタイトなツアーの合間に
取材やらなんやらで、
スタッフすら疲労バテしているとのこと。

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ずーっと昔、C誌編集長・P5元マネージャーのSさんに
「音楽やろうと思ったらまず体力だよ!」と、
長い時間ミュージシャンの体力の必要性についての講義を頂戴したことがある。

これは音楽に限ったことではないけれど
いかに自分の体力を安定させることが大切なことか。

健全な精神は健全な肉体に宿る。

これは本当~にそう思う。

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それにしても53歳の彼女。
爽やかな声はそのままに
カントリーフォークポップの聞きやすいメロディーは新作でも健在。
自分の好みとは少し異なる領域だけれども
やはりライブ鑑賞は良いものです。

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いつも招待してくれるMさん、
あなたのヒマワリのような笑顔が大好きです。
どうもありがとう。

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