Skip to main content

カーラ・ボノフ

先日、カーラ・ボノフのライブのinviをもらったので
「ウェストコーストの風を浴びにいくか」と見に行った。

最初の数曲、ちょっと気が散っているような音の趣で
「大丈夫かなぁ~」と思いつつ、
中盤以降は安定した空気と貫禄が感じられた。

プロモーターをやっている友人曰く、
彼女はすでに53歳。
今回東京でも2ステージX2日間、
九州から北海道までタイトなツアーの合間に
取材やらなんやらで、
スタッフすら疲労バテしているとのこと。

--

ずーっと昔、C誌編集長・P5元マネージャーのSさんに
「音楽やろうと思ったらまず体力だよ!」と、
長い時間ミュージシャンの体力の必要性についての講義を頂戴したことがある。

これは音楽に限ったことではないけれど
いかに自分の体力を安定させることが大切なことか。

健全な精神は健全な肉体に宿る。

これは本当~にそう思う。

--

それにしても53歳の彼女。
爽やかな声はそのままに
カントリーフォークポップの聞きやすいメロディーは新作でも健在。
自分の好みとは少し異なる領域だけれども
やはりライブ鑑賞は良いものです。

--

いつも招待してくれるMさん、
あなたのヒマワリのような笑顔が大好きです。
どうもありがとう。

Popular posts from this blog

衣替え

久しぶりにブログのデザインを変更しました。 Bloggerは、Wordpressのテンプレートが流用できるのですね。 -- 1月は最近までずっと風邪を引いていましたが ようやく完治したようです。 たまに風邪をひくと、体の中の悪いものが出るので 大病しない、とか。。。 そして、今週はちょっとした出来事があり。 ここ最近の風景が少し変りそうです。 これで少しはこの閉塞した雰囲気が 自分の心から少しずつ取り除かれるのかな、と。 好ましくない感情は どこか心の隅っこに寄せてしまい、 でも、消えたわけではなく。  小さくはなるけれど、消えていたわけではない。 そんな感じのものが 少しずつ、小さくなり、いつかなくなりますように。 全てがパーフェクトに行くことなんかないので 小さなことから大きなことまで 色々なことでバランスをとっているものですね。 好ましくないこともあれば 感謝で充足するようなこともあります。 冷静に温かい毎日を。

plus minus much more than zero

ちょっと前にキューベースにしてからあまり触っていなかったので 今日は色々と録音をしてみた。 ちゃんとアンプを通しているのに、 なぜか小さい音でしか録音ができない・・・ 「なぜ?????」 色々な設定を変えてみても全く変化なし。 あ、もしかしてマイクの電池切れかも。。。 と思い、電池を交換。 「これでOKっ!!!!」 と思ったら、今度は音が全然録音されない。。。 その前にデバイス設定とか、小難しいところをごちゃごちゃ してしまったせい?? 「あらま、どうしましょう?!」 そこでやっとマニュアルを取り出して、 その通りにやってみたけれど やっぱり全然ダメ。 でも、絶対にどこか直せばいけるはずよ・・・ と思いながら小一時間ほどまたあれこれやってみる。 「ちょっとまって。もしかして・・・」 電池の+-が逆だった。 -- でも、この間色々とソフトの勉強ができて良かった! と、思うことにしよう。

人生実験~自分の逆張りは世の順張り?

過去を振り返ってみると、私の人生の中で岐路というものが何箇所か出てきたけれど いずれもインターネットを通じて、その方向性や深度が導かれてきました。 最も分かりやすい例でいえば、音楽を作り始めた時期は、ちょうどインターネットが一般におりはじめて来た時期だったのです。 最初はパソコン通信のメールで、すぐにインターネットメールに切り替えてリリースに向けて活動。 日本ではまったく相手にされなかったため、やみくもに海外に送りつけ始めた、というわけです。 そんなこんなで、個人的には充実していた音楽活動も休止。 それ以来、私の興味は割りとヒューマンな部分にフォーカスされていましたが、 ここに来て少し、変化が見られるため、メモをしておこうかと思います。 バランスよくどちらも楽しむために・・・ -- 【5月】 部署移動になりまったく新しい部署の立ち上げをすることになる。 新しい仕事と新しいチーム構成。 数ヶ月右往左往~ 【9月初旬】 少々行き詰まり感をもつようになり、何か「流れ」を変えてみたいと思い立つ。 それにはまず実験。人生の実験。 誤解を恐れずに言えば、結婚も人生の実験だと思っている。 そう思うことで、ニュートラルに色々なことを対処できるようになり 相手に提案もできるし、相手の提案も受け入れられるのではないだろうか。 少なくとも、私にはそういう感覚がある。 あれこれ考えて、まずはどんどん本を読む毎日にしよう、と決めた。 内容としては、普段手にとりがちな小説やらゲーテ周辺は封印し 今まで敢えて避けてきたようなビジネス書に絞り込むことで 何か自分の中で反応する気がしたため、テーマをそれに絞ることにした。 とりあえず4,5冊購入。その中に勝間和代を1冊いれてみた。 自分は勝間和代でも香山リカでもない、と思った。 しいて言うなら、「私はいつでも一年生です」と言っている小林カツ代がいい。 さて、この段階では 読書メーター や メディアマーカー の存在を認識していなかったため記録はせず。 もともと夜型ではないが、本を読む時間を確保するため、同時に起床時間を5時-6時の間に設定。 順調に読み進む。 11月から始まる編集講座に申し込む。 編集者になりたい、という動機ではなく、単純に「編集」という事象を学習して...