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Remember that you are mortal

日々流れている人生。
時は止まることなく
私は常に死に向かって生きていく。
そんなことを認識して
明るく自分の領域を広げようとしたり。
滑らかに時の流れを感じようとしたり。

不確かな部分を信じていくことが
確かな現実を生むことであると。

それでも思わぬ現実に引っ張られそうになる時
一瞬、立ち眩みそうになる。
風流に人生を流すのは
思ったより容易くはなさそうで、
それでも風流に生きようと思っているのなら
笑ってしまえばいいのでしょうか。

--

先週末、家族で「メメントモリ」について軽~くトーク。
普段はこんなテーマで会話なぞ全くない、至極普通~の家族。
でも、なんとなく家族にあえてこの話題を振ってみるのも
面白いかな~と思って。

それぞれふと、心の隅にひっかかっているモノゴトについて
表明したりそれについてうなづいたり意見したり。
そうすると、長年見続けている家族なのに、
「へぇ~あんたってそういうこと考えてたんだぁ」
と、面白い発見があったりして楽しいね。

まずは自分を中心に近しい人から大切に温かいムードを。
波紋が広がるがごとくゆっくりとその輪が拡がっていくことができれば
’いつも’がもっと楽しくなるに決まってる。

両親が老いていったり
弟が家庭をもったり
私は表面上あまり変わらないけど

時の流れとともに
全ては死に向かっているから
このヒトトキをいかに感じることができるか。
このヒトトキをいかに楽しく生きることができるか。

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