今日、farbの安形君に会ったときに
「出来る限り軽やかな音が好きです」
ということを私は言いました。
しかし、自分でそう言いながら心のどこかで
(確かにそうなんだけど、ん~・・・)
と少し、ひっかかっていましたので
家に戻って色々と自分の発言に対して
考えを反芻してみました。
--
「嗚呼、そうだ。軽やかな音の中にも
たった今、自分が凝視するこの’瞬間’にひっかかる
微細で美しいフックを感じる、そんな音がすきなんだな」
--
との思いに突き当たり。
このフックなるものは少々の突起物であり
しかしながら’それ’による時間や空間の停滞や濁りは全くなく
むしろきれいに瞬間を感じられるきっかけのようなもの。
でも、それはやはり少々の突起物であるので
優しい歪みを感じることもできるものかな、と。
そんな風に、なんとなく心にとどまる感覚を
言葉にして追ってみることで
更にまた私の音楽旅行は楽しさを増してゆきます。
「出来る限り軽やかな音が好きです」
ということを私は言いました。
しかし、自分でそう言いながら心のどこかで
(確かにそうなんだけど、ん~・・・)
と少し、ひっかかっていましたので
家に戻って色々と自分の発言に対して
考えを反芻してみました。
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「嗚呼、そうだ。軽やかな音の中にも
たった今、自分が凝視するこの’瞬間’にひっかかる
微細で美しいフックを感じる、そんな音がすきなんだな」
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との思いに突き当たり。
このフックなるものは少々の突起物であり
しかしながら’それ’による時間や空間の停滞や濁りは全くなく
むしろきれいに瞬間を感じられるきっかけのようなもの。
でも、それはやはり少々の突起物であるので
優しい歪みを感じることもできるものかな、と。
そんな風に、なんとなく心にとどまる感覚を
言葉にして追ってみることで
更にまた私の音楽旅行は楽しさを増してゆきます。