Skip to main content

黙って! あなたの言葉が聞こえるように

Cry for the moon
という小説を本屋で見つけたので
買って読んでみました。

実は、恋愛小説家と称される作家の本を買おうかどうか
あまり気が進まなかったけれど
自分の作った歌詞のタイトルと同じだったのと
今の私の気持ちだな、、、とも思ったので。

結局、一気に読んでしまいました。
とても面白かったです。
家族や人種やアイデンティティ、幼児虐待、、、
さまざまなテーマがありながらも読みやすく。

舞台がアリゾナ:ナヴァホ居留地というのもあって
なんだか面白かったです。

--

あとは、『薬指の標本』という本。
博士の愛した数式を書いた小川洋子の作品です。
こういう耽美的な世界好きですね。

--

今日はこれから『沈黙の世界』を。
この本を読むのは何度めだろう。。。
冬の静かな夜に読みたくなる本です。

Popular posts from this blog

人生実験~自分の逆張りは世の順張り?

過去を振り返ってみると、私の人生の中で岐路というものが何箇所か出てきたけれど いずれもインターネットを通じて、その方向性や深度が導かれてきました。 最も分かりやすい例でいえば、音楽を作り始めた時期は、ちょうどインターネットが一般におりはじめて来た時期だったのです。 最初はパソコン通信のメールで、すぐにインターネットメールに切り替えてリリースに向けて活動。 日本ではまったく相手にされなかったため、やみくもに海外に送りつけ始めた、というわけです。 そんなこんなで、個人的には充実していた音楽活動も休止。 それ以来、私の興味は割りとヒューマンな部分にフォーカスされていましたが、 ここに来て少し、変化が見られるため、メモをしておこうかと思います。 バランスよくどちらも楽しむために・・・ -- 【5月】 部署移動になりまったく新しい部署の立ち上げをすることになる。 新しい仕事と新しいチーム構成。 数ヶ月右往左往~ 【9月初旬】 少々行き詰まり感をもつようになり、何か「流れ」を変えてみたいと思い立つ。 それにはまず実験。人生の実験。 誤解を恐れずに言えば、結婚も人生の実験だと思っている。 そう思うことで、ニュートラルに色々なことを対処できるようになり 相手に提案もできるし、相手の提案も受け入れられるのではないだろうか。 少なくとも、私にはそういう感覚がある。 あれこれ考えて、まずはどんどん本を読む毎日にしよう、と決めた。 内容としては、普段手にとりがちな小説やらゲーテ周辺は封印し 今まで敢えて避けてきたようなビジネス書に絞り込むことで 何か自分の中で反応する気がしたため、テーマをそれに絞ることにした。 とりあえず4,5冊購入。その中に勝間和代を1冊いれてみた。 自分は勝間和代でも香山リカでもない、と思った。 しいて言うなら、「私はいつでも一年生です」と言っている小林カツ代がいい。 さて、この段階では 読書メーター や メディアマーカー の存在を認識していなかったため記録はせず。 もともと夜型ではないが、本を読む時間を確保するため、同時に起床時間を5時-6時の間に設定。 順調に読み進む。 11月から始まる編集講座に申し込む。 編集者になりたい、という動機ではなく、単純に「編集」という事象を学習して

Lali Punaライブ @ Iðnó

mixiの方ではレイキャビクの風景写真や Lali Punaのライブ映像(短くて音悪いけど)などを あげておきましたが違うバージョンのものをここにも。 ヴォーカルのバレリーは東洋人特有の 奥ゆかしい笑顔がとてもかわいらしく。 声が割りと小さいから、あまりボーカルラインが聴けなかったけれど 今回の私の目玉ライブで、 最前列でじっくり且つ弾けて見ることができたので 満足満足★  なぜか後半、ちょっと後ろの人たちが猛烈モッシュになって アワワ・・・となってしまいそうでしたが、 周りの方々がブロックしてくださったお陰で 安全に楽しむことができました。 そんな心温まる感動的な出来事をまた、こうして思い出しながら Icelandに心を馳せております。 今回の旅行がこんなにも楽しかったのは 一緒に行ったみなさんのお陰でもあります。 改めて感謝★

Seabear session with a little dancing girl

続いてAirwaves事務局がSeabearのお部屋セッションをアップ中です。 ▼ 踊り子ちゃんも一緒です。 この茶目っ気が好きです★ Seabearはカントリー音楽をベースに リーダーのSindriを始め、MUMのOrvarの他 トイピアノやグロッケンシュピール、リコーダーなど 三人の乙女が演奏する姿は絵的にも楽しめるバンドです。 Seabear live @ Iðnó