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感謝と戒めの行進

音楽活動に勤しんでいた頃にお世話になっていた
職場の方々と6年ぶりにご飯会を。

みなさんそれぞれ活躍・成功されて
否、それよりもなによりも
ユーモア溢れる、元気一杯で品のある明るい雰囲気に
とても嬉しくなりました。

色々な仕事をしてきましたが
このS社に一番長く在籍しておりました。
しかも、音楽活動中心時代だったので
かなり我がままな勤務形態を
いつも快く許して頂いてました。
唯一、退職する時に淋しさと感謝の気持ちで
涙が出た場所でもありました。

仕事の目的は利益追求ではありますが
それが働く人とその家族の幸せにつながるような
そんな環境であって欲しいといつも思いますし
ちっぽけではあるけれど
自分のそんな志を基礎に行動して
周囲をそのようにしてゆきたい
という思いもあります。
S社はそのような風土でしたので
充実感もあり、とても居心地が良かったです。

結局のところ
楽しい瞬間、快い瞬間の連続を追及するのだ、と
決めて掛かって進むしかないのでしょう。

心からの心地好さは
常識や制限の上に成り立つものだから
まずはそういったことを遵守尊重する心の方向性を。
それはきっと、性善説の如く倫理という名の下に
それぞれの中にあるもので
その倫理基準が共通であればあるほど
心の距離も近くなるし
お互いの心地好さも拡大してゆく。

日常の心地好さが拡大すれば
ふり幅の違いも許容できるようになるし
不思議と面倒なことも起きない気もする。
否、自ら作り出さない気もする。

6年ぶりの再会の後に
ふと、そんなことを思いました。

まだまだ日々の小さなことに
より丁寧に取り組む領域が残されている、
と思う今日この頃。

初心を忘れず
キレイな毎日を。
ブレのない
美しい瞬間を。

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