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捨てる女

ここ最近、音楽を全然聴きません。
本ばかり読んでおります。
ですので、CDラックをかなり整理しました。
捨てるのももったいない、というCDは
友達にダンボールでドンと送りつけたり(笑)
お陰で今の部屋には、本当ーによく聴くCDしか残っていません。
CDラックがほとんど空っぽ。
そして本も同様に、棚に置いてあった本はほとんど図書館へ寄付。
ついでに洋服やら鞄やら、もう使わなくなってしまったAV機器など
人にあげるか処分するかの作業にも手をつけて始めてしまいました。

そんなこんなで10月中には自宅は
「今の自分にとって不必要なもの」
を排除した、スッキリとした模様替えを予定。

--

今回のモノを捨てる(または人にあげる)という作業は
とても疲れました。
なぜならば、今回は「今の自分にとって必要かどうか?」
という指針に殊更、厳しくのっとってみたからです。
ですから、今までなかなか処分できなかった
過去の私の時間を彩ってくれたCD群を処分するのは
とてもとても疲れました。

「過去の私にとってとても重要だった」
そういったものを片付けるのは、とても勇気が要ることですね。
それでも、どうしても捨てられないもの、というのも中にはあります。
「これは将来、きっと使うだろう」というのも8割ほどは処分に回しましたが
厳選に厳選を重ねて、どうしても取っておきたい残りの2割は
新しく設置する倉庫に移動。

1年に1回は捨てる作業をしていたつもりでしたが
殊のほか”今の自分”にとって不必要なものに囲まれていました。
過去の自分や将来の自分ではなく
今、私を幸せにしてくれるモノ。
それは一体何だろう?
と自問自答しながらの捨てる時間は
たくさんの’ありがとう’を心の中でつぶやくことができました。

引き続き頑張ろう-★

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